2014/12/11

白菜餃子(通称: タモリ餃子)をつくりました




どうも rintaroです
友人からお借りしたパラダイス山本さんの「読む餃子」に
タモリさんの餃子というレシピが載っていました

タモリさんの
と聞いて我慢できず早速作ってみました


本には詳しい分量が載っていなかったのでググって参考にしました
タモリさんの餃子|残尿感。
再現!タモリの満州焼餃子|東京餃子通信



材料



白菜250g
豚肉(肩ロース:バラ=1:1)250g
紹興酒たらりっと
醤油ちょろっと
味王大さじ1
ゴマ油たらりっと
紹興酒たらりっと
鶏ガラぱらぱら
適宜
胡椒適宜

餃子の皮(こっちはタモリさんのレシピとは無関係です)
薄力粉80g
強力粉80g
熱湯115g
ひとつまみ


だいたい30個くらいできました
もうちょっと具が多くてもよかったかな…



皮を捏ねておきます



以前つくったとおりの手順なので省略

濡れ布巾をかぶせて1時間くらい室温(20℃)に放置
具も寝かせたいのでここで休憩せずにすぐ具にとりかかります



具を捏ねます


湯を沸騰させ白菜をさっと茹でます
まな板にあげてザクザクと切ります



肉に塩をほんのすこしふって捏ねます
今回は手を抜いてミンチ買ってきちゃいました
フードプロセッサーがあれば簡単に挽きたての肉がつくれるのでぜひ

調味料をすべていれてさらに捏ねます
混ざったところで刻んだ白菜を軽く絞りながら加えます

一体になるまで捏ねたらおわり
ラップをかけて冷蔵庫でこれも1時間くらい寝かせます



皮をつくります



1時間くらい休ませた生地を切って伸ばして皮にします
(これも以前詳しく書いたのでそちらをどうぞ)



具をつつみます



具を包んだらすぐに焼きたいのでなるべく焼く直前に包みます
今回は口をとめるのに水をつかいました
短時間で確実に密封できます



焼きます



先に湯を沸かしておきます
フライパンに油を熱して餃子を並べたら熱湯を注ぎ蓋をします
蒸気をすこし逃がしたいので 蓋をズラしておきました

焼ける音で水がなくなってきたことがわかったら焦げ具合を確認
ゴマ油を追加して揚げ焼くようにしたら完成です



できました!



すんごいおいしかった
油を足しているので「カリッ」がいつもの2倍くらい
皮はもちもちで中にたっぷりの肉汁

ショウガもニンニクもいれていない餃子がこんなにおいしいとは!
おいしかったー…
また作ります



反省点


  • 今回は肉:白菜=1:1にしたけど 肉々しすぎたので1:2くらいにしようかと思う
  • 肉餃子を食らいたい!というときには良いと思う
  • 味が濃くなりすぎたので味王をいれた場合の塩加減には注意されたい
  • 途中からちょっともたれる(油で仕上げるぶん?)ので付けあわせを工夫したい